






新たな分散型まちづくり
「空間自在プロジェクト」
2020年12月、鉄道のリアルネットワークを提供するJR東日本と通信のバーチャルネットワークを担うKDDIで、新たなプロジェクトが始動しました。
時間・場所にとらわれない豊かなくらしづくりに向けて、新たな分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」の共同事業化を進め、リアルとバーチャルを融合し新しい働き方を実現する「空間自在ワークプレイスサービス」を展開しています。
未来への実験場「TAKANAWA GATEWAY CITY」のまちづくり共同推進
「100年先の心豊かなくらしのための実験場」のビジョンを掲げるTAKANAWA GATEWAY CITYが2025年3月27日にまちびらきを迎えました。JR東日本とKDDIは空間自在プロジェクトのコアシティであるTAKANAWA GATEWAY CITYでのまちづくりを共同推進いたします。この街では鉄道運行データやロボット、Suica等の情報と連携し、滞在時の快適性を高める「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」の提供を開始します。「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」は、街と鉄道のデータを収集する基盤「TAKANAWA GATEWAY URBAN OS」、さまざまなロボットを制御する「ロボットプラットフォーム」、街独自のアプリ「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」から構成されます。TAKANAWA GATEWAY URBAN OSに街や鉄道に関するデータを集約し、そのデータをロボットプラットフォームやTAKANAWA GATEWAY CITYアプリで活用することによって、街を訪れるすべての方を支える快適なサービスを実現します。
それにより生まれる新たなサービスを日本・世界に発信し、人口減少や環境問題などのさまざまな社会課題を解決する分散型スマートシテ ィの実現を目指します。


VISIONビジョン
交通×通信で
実現する街と暮らし
街もくらしも、効率化重視の拠点集約型から、場所・時間にとらわれない豊かさを重視する分散型への転換期を迎えている今。
両社は、分散型社会の実現のため、従来の都市を中心とした拠点集約型スマートシティから、都市部のコアシティと郊外・地方のサテライトシティが一体となって機能する新たな分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」の実現に向けて検討をスタートさせました。交通と通信の融合により、ヒト起点の豊かな生活スタイルや働き方の実現を目指します。


郊外・地方のサテライトシティ開発
「空間自在プロジェクト」における分散拠点として郊外・地方のサテライトシティを開発し、快適に働くためのワークプレイス構築を検討します。
法人のお客さまが抱えるコミュニケーションや管理、セキュリティの課題に対応し、安心して働けるワークプレイスの検討や、移動中も効率的に仕事ができる環境づくりなどを通して、都心と同等の業務を行うことができるワークプレイスの提供を目指します。

ワークプレイス
「空間自在ワークプレイスサービス」の
提供開始
新たな分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」の実現、および、郊外・地方の快適なワークプレイス構築を目指して、「空間自在ワークプレイス」 「空間自在コネクター」のサービス提供を開始しました。
モビリティ
モビリティサービスの実施概要
高輪ゲートウェイ駅から周辺エリアを結ぶ、ラストワンマイルモビリティサービスの提供を検討など、街区内の移動をサポートするパーソナルモビリティや荷物自動配送ロボットなどのモビリティサービスの開発、実装を目指します。
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MaaS
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次世代モビリティ
COMMUNITYコミュニティ
空間自在コンソーシアムは
2024年3月31日をもって解散いたしました。
空間自在ワークプレイスサービスについては、本ページ下部のお問い合わせよりご連絡ください。
TAKANAWA GATEWAY CITYでの取り組みや企業間共創については、TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub(通称、LiSH)へお問い合わせください。